SWEETFILLA / 2026-04-16

「焦らなくていい」と言った友人が確認ポイントした──松山、婚活を始めた夜

グループLINEに赤ちゃんの寝返り動画が流れた。スマホを裏返した。翌朝、アプリを入れた。31歳・地方・経理事務、婚活ゼロから動いた日の記録。30代・地方在住でも遅くない理由と、最初に選ぶべき1本。

QUICK ROUTE

結婚前提のサービスを条件で比較する


友人の里奈から赤ちゃんの写真が届いた。「3,178グラムで生まれました」という文字とともに、小さな手の画像。

ハートスタンプを4回押した。「おめでとう!!」も送った。それは本当に思っていた。でも、スマホを裏返してテレビをつけた瞬間、自分の顔が笑っていないことに気づいた。

「焦らなくていい」と言った友人が先に結婚した話

Dave & Margie Hill / Kleerup via wikimedia

「焦らないほうがいいよ」という言葉を、過去3年で少なくとも12回は聞いた。職場の先輩、母親の友人、行きつけの美容師まで言った。みんな善意で言っている。それはわかっている。

でも、その言葉を一番よく言ってくれた友人の奈緒が、去年の秋に結婚した。

「焦らない」とは、「急いで妥協しない」という意味だ。「何もしない」の言い訳ではない。この二つを混同したまま32歳、33歳になっていく人を、自分も含めてたくさん見てきた。

30代の婚活市場に、実はまだチャンスがある

Burst via stocksnap

「30代で婚活は手遅れ」という感覚は、実際の数字と一致しない。

厚生労働省の人口動態統計(2023年)によると、女性の平均初婚年齢は29.7歳。つまり、31歳での婚活参入は「遅すぎる」どころか、最も分厚い市場のど真ん中にいることを意味する。

問題は年齢ではなく、始め方を間違えることだ。市場に入るタイミングを誤るのではなく、入り方を誤ることが失敗の本当の原因だ。

地方(松山)からの婚活は、「距離」を武器にできる

「松山から婚活しても相手が少ないんじゃないか」という不安は、完全に的外れではない。東京・大阪・福岡に比べれば母数は小さい。でも、これはメリットにもなる。

地方の婚活市場では、「真剣に結婚したい人」の割合が高い傾向がある。都市部のアプリには「とりあえず出会いたい」「暇だから登録した」という層も一定数いるが、地方では移動コストがかかる分、相手を慎重に選ぶ男性が増える。

ゼクシィ縁結びは、地方ユーザーの真剣度が高い点で選ぶ理由が明確だ。 リクルートが運営する婚活専用サービスであり、「結婚を前提とした出会い」を明示して登録する設計のため、ライトな目的のユーザーが少ない。愛媛・松山からの利用者も実際に多く、相手の条件を「転勤可能」「地方移住あり」で絞る機能もある。

「マッチングアプリ=チャラい」は、もう2019年の話

地方では今でも「アプリで出会った」というと少し説明が要る空気がある。正月の親戚の席では特に。でも、現実の数字は違う。

「チャラい」というイメージは、アプリの設計によって大きく変わる。結婚特化型を選べば、その印象はかなり覆る。

準備1週間で、結果が変わる

婚活で最初に躓く理由は、たいてい「設計ゼロのまま突入する」ことだ。

具体的には、プロフィール写真がスマホのセルフィーのまま。自己紹介文が3行で、個性がない。最初から「高収入・高身長・イケメン」の条件に合う人だけにいいねして全滅する。

これは「焦り」ではなく「設計ミス」だ。同じ時間と費用をかけるなら、最初の1週間だけ準備に使う価値がある。

やることはシンプルだ。プロフィール写真を1枚だけ撮り直す。自然光のある場所で、笑顔の一枚。松山城の前でも、道後温泉の街並みを背景にしても構わない。スタジオ写真にこだわらなくていいが、この1枚で返信率は大きく変わる。

次に、自己紹介文に「具体的な日常」を1行入れる。「愛媛・松山で経理の仕事をしています。週末は大街道周辺をぶらぶらするのが好きです」このレベルで、グッと個性が出る。

── 始める前に一番聞きたいこと

「30代で婚活を始めるのは遅いですか?」

遅くない。ただし「関係ない」と楽観するのも違う。 30代前半は婚活市場としてまだ厚い。ただし30代後半に入ると相手の選択肢は段階的に変化するのは事実で、「今動けば十分間に合う」が正確な回答だ。

「実家暮らしは婚活に不利ですか?」

不利ではない。ただし、プロフィールに正直に書くことを勧める。「親と同居中」と書くことで、同じ状況を理解してくれる相手や、将来的な同居に前向きな男性と出会いやすくなる。隠すより開示した方が、会ってからのすれ違いが減る。

「マッチングアプリと結婚相談所、どちらから始めるべきですか?」

「地方(松山)で婚活アプリを使っている人はいますか?」

いる。ゼクシィ縁結びとOmiaiは、地方での利用実績も相当数ある。相手が愛媛外の男性であっても、「転勤可能」「将来的に地方移住あり」の条件で絞れる機能が両サービスに備わっている。相手が四国外の男性でも、移住・転居ありの条件で交際に至るケースは珍しくない。

不利ではない。婚活で問われるのは「数字」だけでなく、「どんな生活を一緒に作りたいか」の解像度だ。具体的な将来像(住む場所、共働きか否か、子どもに関する考え)を自分の言葉で語れる人は、年収の数字より深い部分で選ばれる。

本当の「焦らない始め方」とは、動き続けながら急がないことだ

「焦らない婚活」の本質を、はっきり言う。

急いで妥協しない。ただし、動き続ける。 この二つを同時にやることだ。

毎晩アプリをチェックして、いいねを50件送る必要はない。週に1〜2人とだけメッセージを続け、月に1〜2回だけ実際に会う。それだけでいい。コンスタントに動いている人と、「そのうち始めよう」と思って止まっている人では、6ヶ月後の状況が全然違う。

ゼクシィ縁結びに無料登録して、プロフィールの下書きを作ること。

ゼクシィ縁結びを選ぶ理由は三つある。リクルートが直接運営しているため安心感がある。「結婚を前提とした出会い」が入会条件なので、遊び目的のユーザーが構造上入りにくい。そして地方からの利用者に対応した検索機能が充実しており、松山在住・転居可という条件で相手を絞れる。

次の日曜の夜10時、グループLINEで誰かの産院の写真が流れてきたとき、あなたはハートスタンプと同時に、自分のプロフィールを仕上げている最中かもしれない。

「焦らない婚活」の最初の一歩は、気持ちの整理ではなく、プロフィールを一つ作ることだ。

【参考資料】

  • 厚生労働省「人口動態統計」(2023年)
  • 明治安田生命「いい夫婦の日に関するアンケート」(2024年)
  • 厚生労働省「少子化社会対策白書」(2024年)
  • ゼクシィ縁結び 公式サービス概要(リクルート)

  • 【2026年追記】

    31歳・地方での婚活、始め方を一つ変えるだけで動き出す。

    ゼクシィ縁結びの次に何を入れるか

    奈緒が7ヶ月で入籍した話は、もう何十回も思い返した。でも「同じサービスにすれば同じ結果」にはならない、と感じていた。ゼクシィ縁結びは「結婚前提」の空気が強く、最初の接触が重くなりやすい。

    Omiai

    登録した夜、プロフィール写真を3枚撮り直した。22時の自室でスマホの自撮りライトをスタンドに固定して、笑顔の加減がわからないまま15分かけた。

    Q:30代・地方在住でも婚活アプリは機能しますか?

    A:機能します。ただし「どのアプリか」は選ぶべきです。

    | サービス名 | 特徴 | 主な年齢層 | 地方での使いやすさ |
    |—|—|—|—|
    | Omiai | 真剣婚活・会員多数・フィルター豊富 | 26〜35歳 | ◎ |
    | with | 心理テスト×価値観マッチング | 23〜33歳 | ○ |
    | ゼクシィ縁結び | 結婚前提・リクルート運営 | 28〜36歳 | ○ |

    30代・地方在住は「不利」ではない。会員数が多いサービスを選べば、愛媛でも週に数人のいいねが届く。複数アプリに分散してどれも中途半端になることが、一番の失敗パターンだ。

    Q:最初は何本使うのが正解ですか?

    A:最初の2週間は1本に絞る。プロフィールを育ててから2本目を検討する。

    2本目にwith(ウィズ)を選んだのは、心理テストで「一緒にいてラクな人」を事前に絞れる機能があるから。スペックより「会ったとき違和感がないか」を先に確認できる点が、話すのが苦手な自分には合っていた。

    心理テスト×価値観マッチングで「話せる相手」を先に絞れる。女性は無料プランから始められる(2026年5月時点)。

    with

    4月30日の深夜、月末締めを終えたあの日と同じ時刻に、Omiaiから1件メッセージが届いた。愛媛在住、35歳、製造業。「地元の話を聞いてみたいです」という短い文章だった。スマホを裏返さなかった。

    地方・30代でも、始め方を一つ変えるだけで動き出す。まず1本、スマホで3分・匿名で始められる。

    SERIOUS

    結婚前提のサービスを条件で比較する

    料金、対象地域、サポート範囲を確認してから候補を絞ります。

    真剣婚活の選択肢を比較婚活Leadで相談所を比較Archersを公式で確認