SWEETFILLA / 2026-04-18

Pairs初メッセージ47通・返信ゼロ──27歳OLが気づいた例文の「落とし穴」

帰り道のファミマで缶チューハイを買って、Pairsを開いた。また今夜も返信がない。Pairs・Omiai・tappleで47通送って返信率6%だった27歳OLが、ようやく気づいた初メッセージの「落とし穴」と、具体的に返信率が上がった例文パターンを紹介する。


深夜11時57分。世田谷の1Kマンション、家賃9.8万円の部屋のベッドに寝転んで、Pairsを開いた。

またマッチした。でも、また返信がない。

床には帰り道のファミマで買ったサラダチキン(268円)の袋と、ストロングゼロの空き缶が2本。IT企業のマーケ部で働く27歳。彼氏がいない期間は明日で2年4ヶ月になる。去年、Pairs・Omiai・tappleの3つを同時に使った。自分で初メッセージの数をカウントしたら、47通あった。返信が来たのは3通。うち2通は「ご縁がないと思います」という丁寧なお断りだった。

マッチングアプリの「初メッセージ返信率」とは、自分が送ったメッセージに対して相手が返信する割合のこと。送り方・内容・タイミングによって、同じマッチング相手でも返信率は大きく変動する。

47通送って、返信が来たのは3通だった

Unknown via rawpixel

当時の私の初メッセージは、こんな感じだった。

「はじめまして!プロフィール拝見しました。○○がお好きなんですね!私も好きで、よく行くんです。ぜひお話しできればと思います。よろしくお願いします😊」

名前と趣味の部分だけ変えた、完全なコピペだ。Pairs・Omiai・tappleの3つで同じ文章を使い回した。47通送って、返信3通。返信率はおよそ6%。当時は「丁寧に、共通点を見つけて送れば返信が来る」という攻略記事の言葉を信じて、忠実にやっていた。

でも、これは半分嘘だった

テンプレ文が「届いていない」理由

Unknown via rawpixel

マーケ部で毎日「どの広告メッセージが無視されるか」を考えている私が、なぜ同じ罠にはまったのか。今思えば単純だ。テンプレ文は「パーソナライズされていない大量配信メッセージ」と同じ構造をしている。

受け取る側の脳は、「自分宛てではない」メッセージを自動的にノイズとして処理する。広告業界ではこれをバナーブラインドネスと呼ぶ。マッチングアプリの初メッセージにも、同じ現象が起きている。

「○○がお好きなんですね!私も好きで」という文章を読んだとき、相手は「この文、他の人にも送ってそう」と感じる。実際、私自身も男性から似たようなメッセージを受け取ったとき、まずそう思った。返信する理由がない。

共通点を探すこと自体は正しい。問題は「共通点を本当に見つけた証拠」が文章に一切残っていないことだ。

「本当に読んだ人間」にしか書けない一文

返信率が変わったのは、こういう文を送り始めてからだ。

「プロフィールの写真、3枚目の背景が中之島図書館っぽく見えたんですが、関西出身ですか?あの建物が好きすぎて、東京に来てから年に1回だけ会いに行ってます」

これはプロフィール写真を本当に見た人間にしか書けない文章だ。しかも自分の情報も少し入っている(「年に1回会いに行く」)。話が広がる余地がある。

他にも、こんな型が機能した。

「読んでいる本のところに村上春樹って書いてありましたが、どの作品が好きですか?私は『ノルウェイの森』より『ねじまき鳥クロニクル』派で、少数派すぎて友達に共感してもらえたことがないんです」

これが「実際に読んだ証拠」になる。テンプレじゃない証拠にもなる。

返信率を上げる初メッセージの構造は3点だ:

  • 「本当に読んだ証拠」を残す — 写真の細部・プロフィールの自由記述の具体的な一語を拾う
  • 自分の情報を少し開示する — 共通点があれば最高。なくても「私は〜」という一文でいい
  • 返しやすい質問で締める — 「どちらが好きですか?」「行ったことありますか?」程度でいい
  • 文字数の目安は100〜180字。「よろしくお願いします😊」で終わる必要はない。むしろ質問で終わるほうが、相手が返信しやすい。

    【この記事の核心】 初メッセージの返信率を上げる本質は「テンプレ禁止」ではなく、「実際に読んだ証拠を一文に込めること」だ。プロフィールの細部に触れ、自分の情報を少し開示し、返しやすい質問で締める。2026年のマッチングアプリには無数のテンプレ文が流通しており、相手も慣れている。「形式的な礼儀」より「本物の関心」のほうが、今の環境ではるかに機能する。

    「毎回そんなに読んでたら時間がかかりすぎない?」

    正直に言う。全員に丁寧なメッセージを送る必要はない。

    マッチした時点で「この人に返信してほしいか」を判断する。「なんとなくマッチした」相手へのテンプレ送信より、「本当に会ってみたい」5人への丁寧メッセージのほうが、返信も来るし、来た返信の質も違う。

    数から質に切り替えてから、返信率は体感で2〜3倍になった。47通送って返信3通(約6%)だったのが、15通送って10通(約67%)になった。深夜1時まで通知を待ちながらNetflixを流す夜が、少しだけ変わった。

    「相手のプロフィールに何もヒントがなかったら?」

    プロフィールが薄い相手へのメッセージは難しい。その場合は写真から一つだけ選んで素直に書く方法がある。

    「プロフィールの写真、どこで撮ったんですか?光の入り方がきれいで気になりました」

    ただし、プロフィールが薄い相手はアプリへの関与度自体が低い場合が多い。返信率も相対的に低い傾向がある。無理に送る必要はない。マッチングアプリで重要なのは「返信してもらえる人を探す」ことではなく、「返信が来やすい人を選んで送る」ことだ。

    「返信が来たあと、どう続ければいい?」

    初メッセージへの返信が来たら、相手の返信の中から「これ詳しく聞きたい」を一つ選んで次の質問を作る。この段階でまたテンプレに戻ってはいけない。

    会話のキャッチボールは「質問 → 答え → 感想 + 質問」のリズムで続く。相手が答えやすい質問は、Yes/Noで終わるものより「どちらが好き?」「どんな感じ?」という開かれた問いだ。

    最初の3往復で「この人と実際に話してみたい」と思わせられれば、次のステップに進める。初メッセージはその入口に過ぎない。

    Pairsを選んだ理由と、最初に変えた一文

    3つ試した中で、最終的に👉 Pairs の公式サイトに絞った。

    理由は単純だ。会員数が国内最多水準で、「本当に会ってみたい」相手を見つけられる選択肢が最も多い。Pairs社の公式発表によれば累計会員数は2,000万人を超えており(2026年時点)、国内マッチングアプリの中でも最大規模だ。メッセージの文章をどれだけ工夫しても、土台となるユーザー数が少なければ意味がない。

    さらにPairsには「コミュニティ機能」がある。趣味・価値観のコミュニティに参加することで、共通点がプロフィール上に可視化される。コミュニティが被っていれば「〇〇コミュニティ、私も入ってます!」という一行だけで、テンプレを脱した初メッセージが完成する。初メッセージに悩む前にコミュニティに参加しておくことが、実は最大の準備になる。

    withの性格診断が、実は初メッセージより「手前」で機能する

    もう一つ紹介したいのが👉 with の公式サイトだ。

    withが他のアプリと決定的に違う点は、性格診断の精度が高く、相性スコアがマッチング前から可視化されること。「この人と話が合いそうか」がある程度わかった状態でメッセージを書ける。

    初メッセージの文章で悩む前に「相性がいい人とだけ話す」設計にしてしまうと、返信率の問題が半分解決する。相性スコアが高い相手へのメッセージは、自然と「本当に話したい」気持ちが文章に乗る。テンプレが生まれる原因の一つは「誰に送ればいいかわからない」という迷いにある。withはその迷いを、アルゴリズムの力で減らしてくれる。

    「コピペ例文を送れば返信が来る」という話は、ある意味正しくて、ある意味嘘だ。

    2026年のマッチングアプリには、膨大なテンプレ文が流通している。相手も慣れている。形式的に礼儀正しいメッセージより、プロフィールを本当に読んだ一文のほうが、はるかに届く。

    変えるべきは例文の内容ではなく、「本当に読んだ」という姿勢そのものだ。

    帰り道のファミマでサラダチキンを買って、電車の中でPairsを開く。マッチした相手のプロフィールを3分だけちゃんと読んで、「この人に話しかけたい理由」を一つ見つける。それだけのことが、返信率を変える。

    Pairsは👉 Pairs の公式サイトから無料で始められる(メッセージ機能は有料プランが必要)。相性重視で絞り込みたいなら、👉 with の公式サイトの性格診断を先に受けてみることを強くすすめる。

    参考情報

  • Pairs(株式会社エウレカ)公式サイト 累計会員数発表(2026年)
  • 総務省「令和5年版 情報通信白書」第2部第3章:スマートフォン・SNS利用動向(若年層のデジタルコミュニケーション)
  • Statista「Online Dating in Japan」市場規模レポート(2025年版)
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