去年の11月、Pairsで「いいね142件」をもらった。3ヶ月で実際に会ったのは4人、全員2回目なし。
東急田園都市線で渋谷から世田谷の1Kに帰りながら、月3,600円の課金明細を見ていた。マッチングアプリの「いいね数」は、全部、嘘だった。
— マッチングアプリとは、スマートフォン上で異性と出会い、メッセージ交換からデートへとつなぐサービスの総称。2026年現在、国内主要アプリの累計登録者数は2,000万人超と推計されており、20代女性の利用経験率は約4割に達している(総務省「情報通信白書2025年版」参照)。
「いいね142件」でも誰とも続かなかった理由

withの性格診断で「相性95%」の男性とカフェで会った日のことも覚えている。渋谷スクランブルスクエア下のカフェで、アイスコーヒーを飲みながら30分ずっと彼の話を聞いた。「この人は私を一人の人間として見ていない」と思った。帰りの東急線で目が熱くなった。
Pairs3ヶ月で4人会って全員2回目なし、withで「相性95%」に裏切られた。これは運が悪いのか。答えは違う。
Pairsは女性会員が無料。男性は月3,600円〜の課金が必要だが、いいねの送付制限は緩い。142件のいいねのうち、今年中に結婚を本気で考えている男性は何人いたか。
マッチングアプリの「いいね数」は、女性の価値を示すのではなく、男性が大量に送れるシステムの結果だ。2026年、この構造を理解せずにアプリを選ぶと、また同じ夜が続く。
2026年、20代女性が結果を出すためのアプリ選び3基準

2026年のマッチングアプリ市場は二極化している。 カジュアル出会い系と真剣婚活系に分かれ、使い方を間違えると全滅する。
20代女性がアプリで「会える・続く」ためのポイントは三つだ。
1. 男性の課金・本人確認ハードル——高いほど真剣度が高い
2. 年齢層のフィット感——20代男性が多いアプリか
3. 価値観・相性マッチの精度——外見スワイプ型か、価値観ベース型か
これを踏まえて、2026年に20代女性が選ぶべきアプリを比較した。
2026年版マッチングアプリ比較(20代女性向け)
| サービス名 | 特徴 | 主な年齢層 | おすすめ度 |
|—|—|—|—|
| Pairs | 会員数No.1・コミュニティ機能豊富 | 20代〜30代 | ★★★★☆ |
| with | 性格診断・価値観マッチ重視 | 20代中心 | ★★★★☆ |
| Omiai | 真剣婚活寄り・本人確認厳格 | 25〜35歳 | ★★★★★ |
| ユーブライド | 結婚前提・審査制 | 28〜40代 | ★★★☆☆ |
| ウェルスマ | 理念・価値観マッチ | 25〜35歳 | ★★★★☆ |
Pairsで全滅した経験があるなら、次はOmiaiを試す価値がある。真剣度の高い会員比率が高く、同条件での会話成立率がPairsより高い傾向がある。
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2026年の結論をひとことで言う。マッチングアプリで「いいね数が多いのに会えない」のはアプリの設計上の問題であり、使う側の問題ではない。カジュアル系と真剣婚活系を使い分けるだけで、同じ労力で結果が変わる。20代女性にとって今がアプリを変える最適なタイミングだ。
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withとOmiai、どちらを選ぶか
withの性格診断は精緻だ。MBTIと独自の価値観診断を組み合わせ、「なんとなく話が合う」人とはつながりやすい。20代前半で「まず気軽に出会いたい」なら、withから始めるのは合理的な選択だ。
ただし、withには明確な弱点がある。若い会員が多い分、結婚を今すぐ考えていない層も混ざる。「相性95%」でも、その人が今年本当に結婚を考えているかどうかは診断では測れない。
Omiaiは入会審査・本人確認・課金設計をPairsより厳格に設定している。その結果、真剣婚活ユーザーの密度が高い。25歳以上で「来年か再来年には結婚したい」という温度感なら、Omiaiを先に試すべきだ。
正直に書く:各アプリのデメリット
Pairs:会員数が多い分、本気度の低い男性も混ざる。プロフィールで結婚意向・職業・生活リズムを確認しないと、カジュアルな出会い目的の男性を引く確率が上がる。コミュニティ機能は便利だが、「共通の趣味があるだけ」の繋がりに終わるケースも多い。
with:20代中心で若い会員が多く、全員が結婚を急いでいるわけではない。診断結果への過信は禁物。実際のメッセージで相手が質問を返してくるか、自分の話だけしていないかを確認することが大切だ。
Omiai:婚活色が強いため、「とりあえず出会いたい」段階には少し重く感じることも。20代前半で結婚をまだ強く意識していない場合、プレッシャーを感じる場面があるかもしれない。
ユーブライド:審査制で年齢層が高め。20代前半には場違い感がある場合も。婚活に強い意志がある27歳以上向け。
ウェルスマ:会員数は大手に比べて少ない。地方在住や都市圏外ではマッチング数が減ることがある。
このまま動かなければ——27歳OLの機会損失計算
Pairsへの月課金3,600円 × 6ヶ月 = 21,600円。 会った人数:4人。全員2回目なし。
費用の問題だけではない。
総務省「社会生活基本調査(2021年)」によると、異性との出会いの機会は25〜29歳がピークで、35歳以降は有意に減少する傾向がある。「まだ若いから」と感じている27歳の今が、実は出会いの密度が統計的に最も高い時期だ。
今月動かないことは、来月動かないことと同じではない。27歳の1ヶ月は、33歳の1ヶ月より出会いの機会が多い。 同じアプリで同じアプローチを繰り返すことが、最大のリスクだ。
「全滅した」20代女性がよく抱く疑問に答える
Q. いいねがたくさん来るのに、なぜ会えないの?
いいね数は「選ばれた数」ではなく「送られた数」だ。女性が無料で使えるアプリでは、本気度の低いいいねが大量に届く設計になっている。マッチング後の会話継続率と、実際のデート成立率で判断することを勧める。
Q.「相性95%」でも合わなかった。診断に意味はある?
価値観の傾向は測れるが、「今の結婚意向」や「話し方の癖」は測れない。診断は出会いのきっかけとして使い、実際のメッセージで相手の姿勢を見極めることが大切だ。30分ずっと自分の話をする人間は、診断スコアに関係なく相性がいいとは言えない。
Q. 無料プランで十分?課金は必要?
女性は多くのアプリで基本無料。まず無料登録して実際の画面を確認してから判断するのが合理的だ。有料機能が必要かどうかは使ってみてから考えればいい。登録自体は30秒、費用はゼロだ。
Q. 複数アプリを同時に使うのはあり?
あり。Pairsで選択肢の量を確保しながら、Omiaiで真剣度の高い相手に絞る並行使用は理にかなっている。ただし管理コストが上がるため、まずは1〜2アプリに絞ってリズムを作ることを推奨する。慣れてきたら拡張すればいい。
Q. 2026年に20代女性がアプリで結婚できる確率は?
厚生労働省「人口動態調査(2024年)」によると、結婚したカップルのうちアプリ・SNS経由は約20%(推計)に達している。真剣婚活系アプリに絞るとさらに成婚率が高い傾向があるとされており、アプリの種類選びが結果を左右する。
あなたが今日やること
このページを閉じて、また一人の夜に戻るか。それとも30秒で一歩踏み出すか。
同期が婚約した飲み会で笑顔が作れなかった夜、トイレで3分深呼吸した。母からの「会社に素敵な人いないの?」LINEを既読スルーした夜、何もしないまま朝になった。そういう夜が積み重なる。でも動いた人だけが、翌月の景色が変わった。
今日やること:
1. 下のリンクからOmiaiの公式サイトを開く(無料・30秒・スマホだけでOK)
2. 無料プロフィールを設定する(匿名で始められる・本名不要)
3. 最初のマッチングを待つ(真剣会員比率が高く、初日にメッセージが届いた声も多い)
withから始めたい人はこちら:
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参照情報
- 総務省「社会生活基本調査(2021年)」
- 総務省「情報通信白書(2025年版)」
- 厚生労働省「人口動態調査(2024年)」
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