正月に伯母の「あんた、そろそろねえ」を聞いた帰り道、松山ICを出た車の中でOmiaiを初めて開いた。
今年だけで友人4人が結婚した。グループLINEに「安定期に入りました」が流れるたびに「おめでとう」とスタンプを送った。でも育児の話題には入れず、スマホを閉じた。31歳、松山市在住、経理事務、年収340万、実家暮らし。これが私の現在地だ。
— 婚活とは、結婚を目的として積極的に出会いの機会を作ること。内閣府「少子化社会対策に関する意識調査」(2023年)によると、未婚女性の87%が「いずれ結婚するつもり」と回答しているが、30代前半で実際に婚活を行っている女性は約35%にとどまる。
松山で婚活を始めることを「恥ずかしい」と思っていた

会計事務所の経理担当。職場の同僚はほとんどが年配の女性で、合コンや紹介の機会は年に1回あるかないか。大学時代の友人の多くは県外に出て行き、地元に残った子たちは次々と結婚していった。
今年の正月、伯母に「あんた、そろそろねえ」と言われた時、母が横でうつむいていた。母に申し訳なくなって、何も言えなかった。帰り道はコンビニにも寄らず、そのまま高速に乗った。
紹介してもらった男性には2回目のデートで「松山から出る気ないんでしょ?」と言われた。帰り道のローソンでからあげクンを2袋買って、駐車場の車の中で食べた。怒っているのか、悲しいのか、自分でもよくわからなかった。
「婚活を始めよう」と決めた時、最初に出てきた気持ちは焦りではなく、後ろめたさだった。でも焦らず待っていた20代後半を振り返ると、何も変わっていなかった。
30代の婚活は遅くない。ただ、方法を間違えると時間を無駄にする。
「どこから始めるか」だけを決めれば、あとは流れる

30代の婚活で一番失敗するパターンは、「なんとなく登録して、なんとなく放置すること」だ。
アプリを入れてみたけど使い方がわからない。プロフィール写真を撮っていない。相手からいいねが来ても返信のタイミングを逃す。このループに入ると「婚活中」という事実だけが残って、何も動かない。
30代女性が婚活を始める時、最初に決めるべきことは3点だけ。
1. アプリか結婚相談所系か(自力でやるか、サポートを使うか)
2. 地方在住でも使える会員数があるか
3. 無料で試せる期間があるか
この基準で実際に使えるサービスを比較する。
30代女性が使える婚活サービス比較
| サービス名 | 特徴 | 年齢層 | おすすめ度 |
|———–|——|——–|———-|
| Omiai | 真剣婚活ユーザー多数・プロフィール審査あり | 25〜35歳 | ★★★★★ |
| ユーブライド | 結婚意欲特化・地方でも会員が多い | 28〜38歳 | ★★★★☆ |
| Pairs | 国内最大規模・コミュニティ機能あり | 20〜35歳 | ★★★★☆ |
| with | 性格診断で相性マッチング | 20〜30歳 | ★★★☆☆ |
| ウェルスマ | 担当コンシェルジュ付き・オンライン完結 | 28〜40歳 | ★★★★★ |
地方在住で今年中に結婚を真剣に考えているなら、まずOmiaiかウェルスマを試す。 どちらも無料登録から始められる。OmiaiはマッチングアプリとしてNo.1クラスの会員数、ウェルスマはプロのサポートが差別化ポイントだ。
Omiaiが30代地方女性に合う3つの理由
理由1:プロフィール審査があるため真剣度が高い
Omiaiは身分証確認と運営審査が必須。「なんとなく登録した」ユーザーが少ない分、松山市周辺に絞っても、アクティブな男性会員が数十人以上表示される。
理由2:女性は登録・閲覧・一部メッセージが無料
2026年5月時点、女性会員は無料でも相手のプロフィール閲覧やいいねの受け取りができる。費用をかける前に「こんな人がいるんだ」という感覚をつかめる。
理由3:地域を松山市内・愛媛県内に絞り込める
「会えない相手にいいねされても意味がない」は地方女性の本音だ。Omiaiは市区町村レベルで絞り込めるため、現実的に会える相手から探せる。「県外移住OK」設定にすれば全国の相手とも繋がれる。
コンシェルジュに頼りたい人にはウェルスマ
「アプリは自力でやるのが面倒」「プロフィールに何を書けばいいかわからない」「メッセージの文面が思いつかない」——このタイプには担当者サポート付きのウェルスマが向いている。
専任コンシェルジュがプロフィール作成、相手の選定、メッセージの文面まで手伝ってくれる。松山在住でも、すべてオンラインで完結する。2026年5月時点、初月無料キャンペーン継続中。1ヶ月試して合わなければ解約できる。
「自分一人でやる自信がない」なら、最初からサポートを使った方が確実に動ける。
正直に書く:婚活サービスのデメリット
信頼のために、弱点も書く。
Omiaiの注意点
- 男性が有料会員でないとメッセージを送れないため、無料会員男性からの連絡が少ないことがある
- 写真の質がプロフィールの閲覧数に直結する。スマホのインカメでも、明るい場所で撮ること
- 登録直後は「いいね」が集中することがあるが、継続して使わないとマッチングに至りにくい
Pairsの注意点
- 会員数が多い分、結婚を真剣に考えていない男性も混ざる。プロフィールの見極めが必要
- コミュニティ機能が楽しすぎて本来の目的(婚活)が後回しになるケースがある
ウェルスマの注意点
- 初月無料終了後は月額費用が発生するため、継続するかを1ヶ月目に決める必要がある
- 担当者の質にバラつきがあるという口コミも存在するため、最初の面談で相性を確認すること
どのサービスも、使い続けることが前提。登録したまま放置しても結果は出ない。
3年の先送りで失う時間を計算する
「まだ気持ちの準備ができていない」「もう少し痩せてから」「仕事が落ち着いたら」——このまま3年先送りにすると何が変わるか。
- 31歳 → 34歳になる
- 厚生労働省の人口動態統計をもとにした分析では、34歳以降に婚活を始めた場合の成婚までの期間は平均1.5〜2年長くなる傾向がある
- 婚活費用:月2,000円 × 12ヶ月 = 年間24,000円
- 3年先送りで手放す時間:36ヶ月
24,000円を惜しんで、36ヶ月を手放す選択が合理的かどうか。
行動した先に「気持ちの準備」がついてくる。準備が整うのを待っていると、永遠に始まらない。正月の帰省のたびに母がうつむく回数が増えていくだけだ。
松山在住女性からよく出る3つの疑問
Q. 地方だとマッチングアプリの相手が少ないのでは?
A. 少ないのは事実だが、少ない=使えないではない。 Omiaiで愛媛県内に絞っても数十人以上のアクティブ会員が表示される。「県外OK」設定にすれば全国の相手と繋がれる。地方在住でも、相手側が「転居可」の設定にしているケースは多い。
Q. 実家暮らしはプロフィールに書いていい?
A. 書いていい。ただし理由と今後を添える。 「現在実家暮らし(結婚後は独立予定)」と一言書くだけで印象が大きく変わる。実家暮らしを隠して後でわかる方が印象が悪い。
Q. まず何から始めればいい?
A. 今日、無料登録だけする。 プロフィール写真はスマホで撮ればいい。文章は後から直せる。「完璧な状態で始める」を待っていると始まらない。登録して、松山周辺の男性プロフィールを3人分見るだけでいい。
あなたが今日やること
1. 下のリンクからOmiaiの公式サイトを開く(スマホ1台、1分以内)
2. 無料会員登録をする(メールアドレスと生年月日のみ・30秒)
3. 松山市内またはその近郊の男性プロフィールを3人分だけ見る(課金不要)
それだけでいい。今夜の夕食後に、30分のながら作業でできる。婚活を「始めた人」と「まだ始めていない人」の差は、この30秒の積み重ねだ。
コンシェルジュのサポートが欲しいなら、初月無料のウェルスマを並行して試してもいい。
正月にまた「そろそろねえ」と言われる前に、動いておく。来年の自分が、今年と違う場所に立っているために。
このページを閉じて、また同じ夜に戻るか。それとも30秒で一歩踏み出すか。
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参考資料
- 内閣府「少子化社会対策に関する意識調査」(2023年)
- 厚生労働省「人口動態統計」(2024年)
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