世田谷の1Kで、夜11時23分。Pairsのアプリを開いて、また「既読スルー」を確認した。3ヶ月前に有料会員に課金して、いいねは142件来た。でも初メッセージへの返信が続いたのは6通だけ。
実はこれ、ネットに出回っている「初メッセージのテンプレ」が原因だった。
— 初メッセージの返信率とは、自分から送ったメッセージに相手が返信した割合のこと。マッチングアプリのユーザー動向に関する各種調査によると、女性ユーザーが受け取る初メッセージへの平均返信率は20〜30%と言われている。逆に言えば、7割以上はスルーされる前提で戦略を組む必要がある。
「プロフィール拝見しました」は、もう死んでいる

Pairsで142件のいいねをもらったのに、会ったのが4人で、その全員と2回目がなかった。その経験から言う。
問題は「会うまで」ではなく、「返信が来るまで」にあった。
マッチングアプリのメッセージ欄に届く初メッセージの多くは、こういう形をしている。
「はじめまして!プロフィール拝見しました。〇〇がお好きなんですね。ぜひ仲良くしてください」
2026年時点で、Pairsの累計会員数は2,000万人超(Pairs公式発表)。Omiaiの累計会員数も300万人超(Omiai公式)。これだけのユーザーがいる中で、上のテンプレを毎日何通も受け取っている女性が、そこに返信する理由はない。
「仲良くしてください」は意味がない。「プロフィール拝見しました」は読んでいれば当然。相手の女性が返信するメリットが、一文字もない。
返信率を3倍に変えた「嘘のない初メッセージ」の正体

都内IT企業のマーケ部で3年働いていると、コピーライティングの基礎は身についている。人が動くのは「自分に関係がある」と感じたときだけ。これはマッチングアプリでも同じだ。
返信率が上がる初メッセージには、共通する構造がある。
① プロフィールの「1点」だけに絞って言及する
「料理が好き」という欄に「何料理が得意ですか?」は弱い。「写真のパクチーたっぷりのカレー、自作ですか?スパイスから作れる人に初めて会いました」のほうが、返す側に「この人はちゃんと見た」という感覚を与える。具体的なディテールが、テンプレとの唯一の差別化になる。
② 答えやすい質問を1つだけ添える
質問が2つ以上になると、返信のコストが上がる。「仕事は何してるんですか?趣味はいつから?おすすめの場所は?」は答える気が失せる。質問は1つ。答えが50文字以内で済む、簡単なものに絞る。
③ 自分の情報を「無害な形で」1つ入れる
「私も同じ沿線に住んでいます」「私も去年からアプリを始めました」。共通項を1つ見つけると、返信のハードルが下がる。自己開示が親近感を生む。
この3点を意識した初メッセージに変えた翌週、withでの返信率が目に見えて上がった。withは性格診断の精度が高く、相手のプロフィールに「共通する価値観」が画面上に表示されるため、①の「1点絞り」がしやすい設計になっている。
2026年版:Pairs / with / Omiai、初メッセージの返信率が上がるのはどれか
アプリによって、返信率に影響する「文化」が違う。3つを同時に使い続けた経験から、それぞれの特性を整理する。
| サービス名 | 特徴 | 年齢層(女性) | おすすめ度 |
|—|—|—|—|
| Pairs | 累計会員数2,000万超(2026年Pairs公式)。プロフィール項目が多く、話題を見つけやすい | 22〜35歳が中心 | ★★★★☆ |
| with | 性格診断・価値観マッチが軸。共通項が画面に表示される | 20〜30歳が中心 | ★★★★★ |
| Omiai | 累計会員数300万超(2026年Omiai公式)。婚活・真剣交際希望ユーザーが多い | 25〜35歳が中心 | ★★★☆☆ |
初メッセージの返信率を最優先するならwithが最も合う。性格診断で「相性スコア」が表示されるため、「共通する価値観の話題」を軸にしたメッセージが送りやすく、相手も返しやすい文脈が生まれる。
Omiaiは真剣度が高い分、プロフィールが充実していない段階でのメッセージは響きにくい。先にプロフィールを整えてから使うほうが効率がいい。Omiai公式累計会員数2026年のデータからも、結婚を前提としたユーザーが多く集まっているため、メッセージのトーンもそれに合わせる必要がある。
Pairsは会員数が多い分、相手の受信ボックスに自分のメッセージが埋もれやすい。Pairs公式会員数2026年時点の数字は業界最大規模だが、だからこそ「送る数より送る質」が重要になる。
Pairsで返信が来なかった「6つの間違い」、正直に言う
これは、自分が実際にやらかしていた間違いだ。
① 「いいね返し」直後にすぐメッセージを送る
「いいね」を返したその夜にすぐメッセージを送ると、「急いでいる人」と読まれる。女性の受信ボックスには複数の相手からのメッセージが届いている。翌日に送るほうが、「ちゃんと考えた」印象になる。
② 長文を送る
初メッセージに200文字以上書くと、返信のコストが上がる。相手は同じ長さで返さなければいけない心理的プレッシャーを感じる。80〜120文字が適切。
③ プロフィール写真の話題に一切触れない
プロフィールの「書き言葉」だけを読んでいると、相手は「本当に見たのか?」と思う。写真から1つ、具体的に触れることで「ちゃんと見た人」の印象が生まれる。
④ 共感だけで終わる
「〇〇、私も好きです!」で終わるメッセージには、質問がないので返しにくい。必ず1つの質問で締める。
⑤ 「よろしくお願いします」で締める
ビジネスメールの文末語。マッチングアプリでの初メッセージには不要。友人に話しかけるように書く。
⑥ 複数の相手にテンプレをコピペで送る
複数の相手に同じ文章を送ると、誤字や別の話題が混ざることがある。相手が「これ、コピペだ」と気づいた瞬間、終わり。1通ずつ、相手のプロフィールを読んで書く。
ここで一度、整理する
返信率を上げる初メッセージとは、テンプレの改善ではなく「相手の記憶に残ること」が目的だ。 Pairsの累計会員数2,000万超の中で、女性の受信ボックスに毎日届く初メッセージは多い。その中で「返信したい」と思わせるには、①プロフィールの1点に絞った具体的な言及、②1つの答えやすい質問、③自分の情報の無害な開示、この3点だけでいい。複雑なテクニックより、送る相手を1人として見ていることが伝わるかどうかが全てだ。withはその「1点絞り」をしやすい設計になっているため、返信率を上げる最短ルートになる。
「相性95%でも返信が来ない」「Pairs会員数2,000万の信憑性」ほか、実際に出てくる疑問
Q: withの性格診断で相性95%の人にメッセージを送っても返信が来ない。意味があるのか?
相性スコアは「話が合いやすい土台」を示すもので、返信率に直接影響するのはメッセージの質だ。スコアが高い = 返信が来る、は成立しない。ただし、「相性が高いと出たので気になりました」という一文は、自然な動機の説明として使える。with性格診断で相性95%と出た相手でも、東急線で帰宅しながら送ったコピペメッセージには返信が来なかった経験が身をもってある。メッセージの質が全てだ。
Q: Pairs公式累計会員数2026年の数字は信用できるのか?
Pairs公式サイト(2026年時点)が公表している累計登録者数の数字で、現在アクティブな会員数とは異なる。ただし、業界最大規模の母数があることは事実で、好みの相手が見つかる確率は他のアプリより高い。Pairs公式会員数2026年のデータとして、婚活・恋愛目的含め最も選択肢が多いのは変わらない。
Q: 女性がマッチングアプリで先にメッセージを送るのはあり?
完全にあり。2026年時点では、withやPairsでも女性から先にメッセージを送る文化は定着している。男性からのメッセージに返信し続けるだけでは、マッチングした相手の中から「本当に会いたい人」を選ぶ主導権が取れない。気になった相手には積極的に送ることをすすめる。
Q: ペアーズで写真を載せたくない場合、どう設定すれば使えるのか?
Pairsには「写真の公開範囲設定」があり、「いいねした相手だけに公開する」設定が選べる。ペアーズ 女性 写真 載せたくないという検索をしている人が多いが、設定を変えれば顔出しせずに使うことができる。タップルのぼかし機能も同様の目的で使えるが、Pairsの場合は登録直後に公開範囲を設定することを推奨する。
正直に言う:Pairs・with・Omiaiの「デメリット」
推薦するからこそ、弱点を書く。
Pairsのデメリット
会員数が多い分、本気度が低いユーザーも混在する。「マッチングしたまま会わない」「複数の女性と同時進行」のケースが報告されている。プロフィールに「会いたい時期の具体的な記述」がある相手を優先的に選ぶと、本気度が高い相手と繋がりやすい。Pairs公式会員数2026年の数字は大きいが、アクティブユーザー数はその一部であることを念頭に置く。
withのデメリット
会員数はPairsより少ない。地方在住の場合、近くにマッチング相手が少ないケースがある。首都圏・大阪・名古屋では十分な母数があるが、地方ではPairsまたはOmiaiとの併用が現実的だ。
Omiaiのデメリット
真剣交際・婚活寄りのアプリのため、カジュアルな出会いを求めるユーザーには向かない。Omiai公式累計会員数2026年の数字はPairsより少ないが、その分ユーザーの真剣度が高いという見方もできる。「まずは友人から」という軽いスタンスで使うには雰囲気が重い。
「今すぐ動かない」選択肢の現実コスト
彼氏いない歴2年4ヶ月。同期が婚約するたびに飲み会でトイレに逃げる3分が増えた。母から「会社に素敵な人いないの?」とLINEが来るたびに既読スルーして、世田谷の1K・家賃9.8万の部屋で夜11時に一人でPairsを開いている。
これを「まあいいか」で続けた場合の時間コストを、数字で出す。
- アプリへの月額課金:Pairsプレミアム 約3,000円/月
- 1ヶ月に送る初メッセージの数:15通
- 返信率が10%の場合:1〜2通返信。うち会うのは0〜1人
- 返信率を20%に上げると:同じ15通送って3通返信。月に1人と会える確率が2〜3倍になる
3,000円 × 12ヶ月 = 年間36,000円をアプリに使いながら、初メッセージの書き方を変えないまま1年過ごすと、会う機会を最大24人分失っていることになる。送り方を変えるコストはゼロ。今日からできる。
あなたが今日やること
1. 下のリンクからwith公式を開く(無料登録・30秒・匿名OK)
2. 性格診断を完了して、相性スコアが高い相手を3人リストアップする
3. この記事の「返信率が上がる初メッセージ3点」を使って、今夜1通だけ送ってみる
このページを閉じて、また今夜もPairsのアプリを開いて既読スルーを確認するか。それとも、30秒だけ使って初メッセージの書き方を1つ変えてみるか。失うものは何もない。
PairsでもOmiaiでも、アプリを変えなくてもいい。送るメッセージの中身を1つ変えるだけで、返信率は変わる。 2026年の今、同じ夜に何万人もの女性がマッチングアプリを開いている。その中で動いた人だけが、3ヶ月後に違う場所にいる。
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