Pairsで3ヶ月、いいねは142件。でも会えたのは4人、全員2回目なし。
12月の金曜夜、東急線の中でwithの「相性95%」の男性と会った日の帰りに、そう考えていた。世田谷の自分の1Kに帰るまでの30分間、問いが頭から離れなかった。問題はアプリじゃなかった。初メッセージの型が間違っていた。
— マッチングアプリの初メッセージ返信率とは、マッチング後に相手から返信をもらえる割合のこと。 Pairs公式データによれば累計会員数は2026年時点で2,000万人を超えたが、マッチング後に実際に会話が続くのは全体の30〜40%程度とされている。
都内IT企業のマーケ部で働く27歳。データを分析するのが仕事なのに、自分の恋愛のデータだけは直視できなかった。142件のいいね、4人の会食、2回目なし。この数字の意味を、やっと正面から見ることにした。
その「200字の丁寧なメッセージ」、実は返信率を下げている

「丁寧に、誠実に、長文で」──マッチングアプリの初メッセージについてネットで調べると、こういうアドバイスが溢れている。
これは嘘だ。少なくとも、私のデータは支持しない。
Pairsで試したのは「プロフィールを全部読んで、趣味に触れて、質問を2つ入れて、200字以上の丁寧な文」だった。3ヶ月で30通送って、返信が来たのは9通。返信率30%。
その後、戦略を変えた。「プロフィールの1点だけ拾って、40字以内、質問は1つ」。翌月の返信率は67%。同じアプリで、同じ男性層に送って、文字数を減らしただけで2倍以上になった。
なぜか。マッチングアプリの初メッセージは面接の志望動機書じゃない。コンビニでの「あの映画、良かったですよね」のひと言に近い。 重い入口より、軽い会話の糸口が正解だった。
2026年、返信率で選ぶべきアプリはどれか

返信率に影響するのは「メッセージの質」だけじゃない。どのアプリを選ぶかで、そもそもの相手の本気度が変わる。
Omiai公式の2026年累計会員数は800万人超。結婚を前提にした会員比率が高く、「返信したら会うつもりがある」ユーザーが多い。タップルはカジュアル層が多いため、マッチ後の返信率は高くても、会話の温度差が出やすい傾向がある。
| サービス名 | 特徴 | 年齢層 | 返信率の傾向 | おすすめ度 |
|—|—|—|—|—|
| Pairs | 累計会員数2,000万人超・写真ぼかし機能あり | 20代後半〜30代前半 | 中〜高(会員数が多い分バラつきあり) | ★★★★☆ |
| with | 性格診断で相性スコアを数値化 | 20代〜30代 | 高(スコアが会話の入口になる) | ★★★★★ |
| Omiai | 真剣交際・結婚前提が明確 | 25〜35歳中心 | 高(本気度の高い会員が多い) | ★★★★☆ |
| タップル | 趣味マッチング中心・写真ぼかし設定あり | 20代前半が多い | 返信は早いが会話継続率が低め | ★★★☆☆ |
本気で婚活したいなら、withかOmiaiが合う。 withは性格診断の相性スコアが会話の糸口になり、「なぜ送ったか」が自然に説明できる。Omiaiは会員の本気度が高く、初メッセが真剣に受け取られやすい。
ペアーズで写真を載せたくない人の話
「ペアーズ 女性 写真 載せたくない」という検索は2026年時点でも実際に多い悩みだ。
Pairsには写真のぼかし機能があり、マッチング後にのみ鮮明な写真を公開できる設定がある。タップルにも同様のぼかし機能がある。これを知らずに「顔出しが嫌だからアプリは無理」と諦めている人がいるが、それは損だ。
ただし、ぼかし写真のままでは初メッセへの返信率は下がる傾向がある。代わりにプロフィール文の密度を上げて補う必要がある。
ぼかし設定でのプロフィール強化3点:
1. 趣味の具体エピソードを数字で(「代々木公園で毎週土曜ランニング、今月42km達成」)
2. 仕事の一面を1文(「マーケ部でABテスト担当、データを読むのが好き」)
3. 理想の休日を描写(「週末はカフェで本を1冊読む。最近はエッセイ多め」)
返信が来た後の「3往復ルール」
初メッセの返信率を上げても、そこで終わりじゃない。返信が来た=会える、じゃない。
withで相性95%の男性と3日間メッセージを続けた。でも会って30分で「この人とは話が合わない」とわかった。東急線で帰りながら泣いた。問題は、メッセージでのスクリーニングが甘かったこと。
3往復ルール:
- 1往復目:相手のプロフィールから1点だけ掘り下げる
- 2往復目:自分の価値観や生活パターンをさりげなく出す(「世田谷で一人暮らし、週末は代々木公園に行くことが多い」)
- 3往復目:デートの提案が来るか、こちらから打診するか。3往復で動きがなければ次に進む
この「3往復でジャッジ」をルールにしてから、会う前のミスマッチが減った。
「初メッセのコピペ例文」が逆効果な理由
ネットに溢れるコピペ例文は使わない。相手にも同じ検索結果が表示される。
2026年のアプリユーザー、特に婚活意識の高い層は「テンプレ感」に敏感だ。「はじめまして!プロフィール拝見して〇〇に興味を持ちました」→ 開いた瞬間に閉じる。
代わりに使うのは「1行観察文」:
- 「ランニング、代々木公園派ですか?」
- 「休日のカフェ読書、本のジャンルは?」
- 「仕事での一番の達成感って、どんな瞬間ですか」
相手のプロフィールから1点だけ拾って、答えやすい質問を1つ。それだけで返信率は変わる。
「返信が来ない」に答える4問
Q. プロフィール写真はあるのに返信が来ない。なぜ?
写真より最初の1文の印象が決め手になることが多い。相手はプロフィールより先にメッセージのプレビューを見ることがある。「はじめまして」から始まる文は開封率が低い傾向がある。相手のプロフィールへの具体的な言及から1文目を始めるだけで、印象は変わる。
Q. 長文が誠実に見えると思っていた。違うの?
誠実さは文字数ではなく、相手のプロフィールをちゃんと読んだかどうかで伝わる。「〇〇さんの△△のくだり、面白かったです」という1行のほうが、200字の定型文よりずっと「読んでくれた感」が出る。
Q. Pairsはいいねが来るのにやり取りが続かない。なぜ?
Pairs公式の累計会員数は2026年時点で2,000万人超と国内最大だが、その分カジュアルな利用者も多い。いいねを押すコストが低い設計のため「とりあえずいいね」ユーザーが一定数いる。マッチング後にプロフィールを再確認して、「本気度の高い記述があるか」を確かめることで先に進む相手を絞れる。
Q. withの性格診断って本当に意味がある?
withの性格診断は心理学の5因子モデル(ビッグファイブ)をベースにしており、相性スコアには統計的な根拠がある。ただし数値はあくまで参考値であり、会って話した印象と必ずしも一致するわけではない。スコアを「会う理由の後押し」として使い、会ってから最終判断するのが正しい使い方だ。
PairsとwithとOmiaiの正直なデメリット
推薦するからこそ、デメリットを伝える。
Pairsのデメリット:
- 会員数が多い分、本気度にバラつきがある。プロフィールの見極めが必要
- 写真ぼかし設定をするとマッチング数が下がる可能性がある
- Pairs公式の累計会員数・会員数2026年データは多いが、その全員が真剣婚活層とは限らない
withのデメリット:
- 性格診断スコアを重視しすぎると「高スコア=良い人」という思い込みにつながる
- 地方在住の場合、候補者数が限られることがある
Omiaiのデメリット:
- 真剣度が高い分、プロフィールや初メッセへの要求水準も上がる。カジュアルに始めたい人には重さを感じやすい
これを知った上で使えば、期待値のズレがなくなり、結果的に満足度は上がる。
「3ヶ月後の自分」を数字で考える
具体的な数字で考えてほしい。
今月行動しなければ:3ヶ月後も同じ状態。142件のいいね、4人の会食、2回目なし。これが繰り返される。
今月行動すれば:プロフィールを見直す(20分)→ 1行観察文で今週5通送る(30分)→ 3往復ルールで相手を絞る(1週間)。このプロセスを今月回せば、3ヶ月後の出会いの数は変わる。
総務省「社会生活基本調査」によれば、20代の1年間の出会いの機会は30代と比べて統計的に多い。 今の20代後半は、出会いの機会という意味で条件が良い期間だ。この時間を「また今度」で潰すのか、今月動くのかで、3ヶ月後が変わる。
無料登録に30秒。失うものは何もない。得られるのは「次の一歩を踏み出した自分」だ。
あなたが今日やること
迷わなくていい。順番通りに動くだけだ。
1. 今夜中に下のボタンからPairsまたはwithの公式サイトを開く
2. 無料登録(30秒・匿名OK・スマホだけで完結)
3. プロフィール写真1枚+自己紹介文1段落を設定する(20分以内)
4. 「1行観察文」で今週中に3通送る
このページを閉じて、また一人の夜に戻るか。それとも30秒で一歩踏み出すか。
Pairs累計会員数2,000万人超。Omiai累計800万人超。withの性格診断は今日から使える。初メッセを変える方法は、この記事に全部書いた。
あとは、動くかどうかだけだ。
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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定のサービスの効果を保証するものではありません。各サービスの詳細は公式サイトでご確認ください。
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