松山の実家のこたつで、1月2日の夜にスマホを開いた。伯母に「あんた、そろそろねえ」と言われたのは夕方5時のことで、横に座っていた母がその瞬間だけうつむいた。
※この記事は一般的な情報提供を目的としており、特定のサービスの効果を保証するものではありません。ご自身の判断でご利用ください。
今年、友人が4人結婚した。グループLINEに「安定期入りました🎀」が流れてくるたびに、スタンプを押した。おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう。育児の話になると、だんだん返事が遅くなる。気づいたら既読だけつけて、スマホを伏せていた。
松山市内の会社に通う経理事務、31歳、実家暮らし、年収340万円。自分を3行で並べるとこうなる。
去年、友人の紹介で会った男性に言われた言葉がある。「松山から出る気、ないんでしょ?」。2回目のデートの帰り道、国道沿いのコンビニで肉まんを2個買って、駐車場で車のシートを倒して食べた。特においしくなかった。
でも、動かないよりはましだと気づいた。コンビニ肉まんの夜があっても、婚活を止める理由にはならない。
2026年の今、30代女性がマッチングアプリを使わない理由はほとんどない。問題は「どのアプリを選ぶか」だけだ。
地方都市・30代女性がアプリで失敗する本当の原因

「年齢的に不利」「地方は出会いが少ない」。こういう話はよく聞く。でも実際に3つのアプリを使い込んでみて気づいたのは、失敗の原因のほとんどがアプリ選択ミスにある。
松山のような地方都市に住む30代女性が使うべきアプリと、東京在住20代女性が使うべきアプリは違う。「累計会員数が多いから」という理由だけでPairsを選ぶと、地元にアクティブな相手がほとんどいない状態になる。
ここで事実を整理する。2026年時点、各社公式発表の累計会員数:Pairsは2,000万人超、Omiaiは900万人超。 ただし「累計会員数」と「今アクティブな会員数」は全くの別物だ。累計は退会済みの人も含む数字で、地方のアクティブ会員数を知るには実際に登録して検索するのが唯一の方法になる。
地方在住・真剣婚活志望の31歳女性にとって見るべき指標は「アクティブ率」と「地方会員の割合」の2点だ。
Pairs・Omiai・with、3アプリを使い倒した本音

Pairs(ペアーズ)
Pairs公式発表の累計会員数は2,000万人超。国内最大規模は事実で、20代後半〜30代が中心層。コミュニティ機能で共通の趣味からアプローチできる点は使いやすい。ただし会員数が多い分、婚活に本気でない男性も混在する。松山・愛媛エリアに絞ると、アクティブな相手の絶対数は限られる。毎日ログインして「いいね」を管理し続ける体力が必要で、続かなくなる人も多い。
Omiai(オミアイ)
Omiai公式発表の累計会員数は900万人超。「真剣な出会い」に特化しているため、プロフィールに職業・年収・婚姻歴・結婚への意思を全員が明記する。「暇つぶし目的の相手を最初から弾ける」のが最大の強みだ。地方会員の割合もPairsより高く、愛媛・松山エリアでも相手が見つかりやすいという声が多い。30代女性の登録割合が高く、年齢ミスマッチが起きにくい。
with(ウィズ)
性格診断で相性スコアが出るため、初対面の会話ハードルが下がる。「会ってみたら話が合わなかった」という失敗を減らしたい人向け。ただし婚活特化ではないため、真剣度にはばらつきがある。20代前半〜30代前半が多い印象。
| サービス名 | 特徴 | 年齢層 | 地方対応 | 婚活向き度 |
|———–|——|——-|———|———-|
| Omiai | 真剣婚活特化・全員プロフィール詳細 | 27〜35歳中心 | ◎ | ★★★★★ |
| Pairs | 最大規模・コミュニティ豊富 | 25〜34歳中心 | △ | ★★★☆☆ |
| with | 性格診断で相性重視 | 24〜32歳中心 | △ | ★★★☆☆ |
地方在住・31歳・真剣婚活を考えるなら、Omiaiが最もマッチする。 真剣度フィルターがあるため、「とりあえず登録してみた」という相手とのすれ違いが構造的に起きにくい。
正直に書く:Omiaiここだけは難点
良いことだけ書いても信用されない。Omiaiのデメリットを正直に書く。
有料会員でないとメッセージが続かない。 最初の「いいね」は無料でできるが、メッセージのやりとりを続けるには月額プランへの加入が必要(2026年時点の最新料金は公式サイトで要確認)。無料のまま様子見を続けていると、せっかくマッチした相手との会話が進まないまま終わる。
プロフィールの作り込みが必要。 真剣な会員が多い分、「写真1枚・プロフィール2行」では相手にスルーされる。最低でも写真3枚・自己紹介100字以上・結婚への意思の明記が前提だ。
ただし逆に言えば、プロフィールをしっかり作れる人には返ってきやすい環境でもある。暇つぶし勢が少ない分、本気で会いたい相手に届きやすい。
31歳から婚活を始めるときに浮かぶ疑問、全部答える
31歳でマッチングアプリを始めるのは遅すぎるか?
遅くない。ただし20代のやり方は通用しない。 Omiaiの登録ユーザーに占める30代女性の割合は高く、同年代での婚活が当たり前になっている。ただし「なんとなく登録してみた」ではなく、プロフィールに結婚意思・年齢・価値観を明確に書くことが前提になる。20代の軽いノリよりも、31歳の「本当に結婚したい」という意思のほうが、同じく本気の相手には伝わりやすい。
松山・地方都市でもマッチングアプリは使えるか?
使える。ただし都市部ほど選択肢は多くない。 Pairsは首都圏・大阪に会員が集中しており、愛媛エリアはアクティブ会員が少ない傾向がある。Omiaiは真剣度の高い会員が多いため、地方でも「会いたい」という意欲のある相手が見つかりやすいという声が多い。エリア内の会員数は登録後の検索画面で実際に確認できる。
Pairs公式累計会員数2,000万人超、Omiai公式累計会員数900万人超は本当か?
どちらも各社の公式発表数値。 ただし「累計」なので退会済みの人も含む。今アクティブな会員数はこれより少ない。2026年最新のアクティブ状況は実際に登録して検索するのが最も正確な確認方法だ。
「婚活に踏み切れない」という気持ちを整理したいとき、電話占いは使えるか?
相談用途なら使える。 マッチングアプリは「出会いを作る」ツール。電話占いは「迷いや不安を整理する」「決断の背中を押してもらう」のに向いている。相手が見つかったのに一歩踏み出せない、断るべきか続けるべきか迷っている、そういう精神的なゆらぎに匿名で相談できる点が強みだ。友人にも家族にも言えない婚活の本音を話せる場として使うといい。
何もしなかった場合のコストを計算する
31歳から34歳まで3年間、何もしなかった場合のコストを正直に計算する。
Omiaiの月額料金(目安:数千円前後、公式要確認)×3ヶ月=行動の費用。これが「動いた場合にかかるコスト」だ。
一方、3年間動かなかった場合。正月に伯母と母の前で「そろそろ」と言われる夜が毎年来る。友人のグループLINEに「安定期入りました」が増え続ける。紹介で会うたびに「松山から出る気ないんでしょ?」と言われるリスクがある。コンビニで肉まんを一人で食べる夜が続く。
行動にかかる費用は有限。何もしない場合に積み上がる機会損失は、時間とともに大きくなる一方だ。
総務省「社会生活基本調査」でも、出会いの機会数は20代後半をピークに30代で緩やかに減少する傾向が示されている。今日が、動き始める最も早い日だ。
あなたが今日やること
このページを閉じて、また一人のこたつの夜に戻るか。それとも今夜、30秒だけ動くか。
1. 下のリンクからOmiaiの公式サイトを開く
2. 無料登録(スマホだけ・匿名OK・メール認証のみ)
3. プロフィールを設定して、真剣な出会いを待つ
Pairsも気になるなら、両方を無料登録して並行して使うのも有効な戦略だ。最初の1ヶ月は比較しながら動いて、マッチングが多い方に絞ればいい。
母がうつむいた、あの横顔を思い出す夜が来る前に。31歳の今日が、動き始める一番早い日だ。
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参照情報
- Pairs公式サイト(累計会員数2,000万人超、2026年公式発表)
- Omiai公式サイト(累計会員数900万人超、2026年公式発表)
- 総務省「令和3年社会生活基本調査」(出会いの機会に関する統計)
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