withで出た「相性95%」を信じてカフェに行った。30分後、私は帰りの電車の中で泣いていた。
※この記事は一般的情報を提供するものです。恋愛・結婚に関する重要な判断はご自身の責任で行ってください。
相性95%の男が、30分ずっと自分の話をしていた

世田谷の1Kに帰って、家賃9.8万円分の静寂の中に一人で座った夜のことを、まだ覚えている。
2025年10月、Pairsで3ヶ月「いいね」を142件もらって会えたのは4人。そのうち2回目まで続いたのはゼロだった。「Pairsは数だけで中身がない」と思って10月にwithへ移った。心理学的な性格診断でマッチングするアプリ。相性スコアが数値で出る。95%という数字は、視覚的に圧倒力がある。
渋谷のカフェで向かいに座った彼は、最初の30分ほぼ一言も私に質問しなかった。仕事の話、転職の話、元カノの話。私は「へえ」「そうなんですね」を繰り返して、伝票を手に取った。帰りの東急田園都市線、21時48分。窓の外を見ながら、目に涙が浮かんでいた。
— with(ウィズ)とは、心理学のビッグファイブ理論と恋愛傾向に基づく性格診断を使い、「内面の相性」でマッチングを優先するアプリだ。2026年現在の公式会員数は非公開だが、20〜35歳の利用者が中心で、真剣交際・婚活層に広く使われている。
「相性95%」が外れた、本当の理由

あの夜帰って調べた。withの診断が測定しているのは主に感情の処理パターンと物事への反応スタイル。これはたしかに相性の一因だ。でも「自分の話を延々とする人」と「聞き手に回る人」がマッチングした場合、数値の高さに関係なく会話は一方通行になりやすい。
問題は診断の精度ではなかった。プロフィールの自己PR欄を流し読みしていた私のほうにあった。 あの彼の自己PRには「話すことが好き」と書いてあった。私は読んでいなかった。
withの診断は「相性が合う」ではなく「コミュニケーションスタイルが近い可能性がある」という意味に留めて使うのが正確だ。プロフィールの文章・写真・コミュニティ参加と組み合わせて判断する。これが2026年のwith攻略の基本だ。
Pairsとwithとタップル、正直に比べる
| サービス名 | 特徴 | 年齢層 | おすすめ度 |
|—|—|—|—|
| with | 性格診断・内面重視・写真依存低 | 20〜35歳 | ★★★★☆ |
| Pairs(ペアーズ) | 累計会員数2026年最多クラス・趣味コミュニティ豊富 | 20〜40歳 | ★★★★★ |
| タップル | 趣味マッチ・ぼかし機能あり・カジュアル寄り | 20〜28歳 | ★★★☆☆ |
| Omiai | 婚活寄り・身分証必須・真剣度高 | 25〜38歳 | ★★★★☆ |
Pairs(ペアーズ)は2026年時点で累計会員数が業界最多クラスとされており、選択肢の幅という点では頭一つ抜けている。ただし人数が多い分、真剣度の低い男性も流入しやすい。「ペアーズ 女性 写真 載せたくない」という声が後を絶たないのも、顔バレリスクを感じやすい規模感ゆえだ。
タップルには写真を「ぼかし」表示にできる機能があり、顔バレ不安への対応策として使われている。ただし相手も同様にぼかしていることが多く、会う前の印象が掴みにくいのが難点だ。
withは写真依存度が低く、プロフィール文章と診断結果が前に出る。写真に自信がないが真剣に出会いたい人には、withが最も向いている。
比較の結論:
- 「内面重視・真剣に出会いたい」 → withかOmiai
- 「選択肢の数を最優先したい」 → Pairs
- 「顔を出さずにまず試したい」 → タップルのぼかし機能
withのデメリット——正直に書く
いいことだけ書いても信用できないので、弱点を先に書く。
1. マッチング後のメッセージ継続率が低い
心理テストで「合う」と出ても、メッセージが続かなければ会えない。withはマッチング数より、マッチング後のやり取りの質が問われる。最初のメッセージに相手のプロフィールへの具体的な言及を入れないと、返信率は大きく下がる。
2. 男性会員の本気度にばらつきがある
性格診断がゲーム感覚で楽しめる分、真剣さが低いユーザーも流入する。プロフィールに「真剣交際希望」「結婚を視野に」と書いているか確認すること。コミュニティへの参加歴も判断材料になる。
3. 写真が1枚しかないプロフィールは慎重に
内面重視とはいえ、会う前の安心感に写真は必要だ。1枚しかない相手は見極めに時間をかけること。
婚活・真剣交際寄りで本人確認の精度を最優先するなら、
も比較候補に入れてほしい。
「また失敗するかも」という不安への5問5答
Q. withの性格診断は科学的に信頼できますか?
A. ベースとなるビッグファイブ性格モデル(Costa & McCrae, 1992)は心理学の査読論文で繰り返し検証されており、一定の信頼性が認められている。ただし「相性が高い=良い関係が築ける」ではなく、「コミュニケーションスタイルが近い可能性がある」という読み方が正確だ。診断だけを信じず、プロフィール文章・写真・コミュニティ参加と組み合わせて判断すること。
Q. 女性は本当に無料で使えますか?
A. 基本的に女性は無料。「いいね」の受信・送信・メッセージの受信まで無料で行える。メッセージ送信は有料プランが必要なケースがある。本気でマッチングしたいなら有料プランへの移行も視野に入れると動きやすい。
Q. ペアーズで写真を載せたくないのですが、withなら解決できますか?
A. withにも写真の一部非公開設定はあるが、タップルのような自動ぼかし機能ではない。「ペアーズ 女性 写真 載せたくない」という不安は多くのアプリに共通する課題で、まずプロフィール文章を充実させてから写真を段階的に追加する方法が現実的だ。文章の充実度が高いと、写真が少なくてもマッチング率は改善する。
Q. 電話占いとどう使い分けますか?
A. 目的が違う。withは出会いの場、電話占いは心の整理の場だ。「今の状況をどう動けばいいか迷っている」「気持ちを整理したい」という夜に、2026年上位の電話占いサービスへの相談は合理的な選択になる。
一方「誰かと実際に会いたい」なら今すぐwithを開くべきだ。
Q. アプリを使い続けるのは時間の無駄になりませんか?
A. アプリの使い方が間違っている可能性が高い。「写真1枚・自己PR30文字・いいねをひたすら送る」は2026年の相場では通用しない。自己PRに具体的なエピソードを入れ、最初のメッセージに相手のプロフィールへの言及を添えると返信率が変わる。私は142いいねで4人全滅してから、そのことに気づいた。
1年「様子を見る」ことの、実際のコスト
「もう少し様子を見てから動こう」と思い続けることのコストを、数字で見てほしい。
総務省「社会生活基本調査」によると、未婚女性の出会いの機会は20代後半から減少傾向にある。マッチングアプリを使っている人と使っていない人の間には、単純に出会える母数に大きな差がある。
- withの女性会費:0円(基本無料)
- 1ヶ月「様子を見る」ことの感情コスト:測定不能
- 今夜プロフィールを完成させる時間:15〜20分
- 何もせず3ヶ月放置した場合に失う出会いの機会:計算できないが、確実にゼロではない
「登録しただけ」では何も変わらない。でも「登録すらしていない状態」と「登録した状態」では、出会える母数が根本的に違う。このまま何もしなければ、来月も同じ夜を過ごすことになる。
あなたが今日やること
このページを閉じて、また一人の夜に戻るか。それとも30秒で一歩踏み出すか。
1. 下のリンクからwith公式サイトを開く(無料・スマホだけでOK・匿名登録可)
2. 5分で性格診断を完了する(登録前でも一部体験可能)
3. 自己PRに具体的なエピソードを1つ書いて、今夜マッチングを待つ
東急線で泣いた夜の私が今知っておきたかったこと——「外れた1回で、アプリの全部を判断するな」。あの帰り道にもう一度withを開いて、今度はプロフィールの文章を丁寧に読んでからマッチングした。次の人は最初のメッセージで、私の好きな映画のことを聞いてきた。
無料で始められるのに始めない理由を、私は正直思いつかない。
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参考資料
- Costa, P.T., & McCrae, R.R. (1992). *Revised NEO Personality Inventory (NEO-PI-R) and NEO Five-Factor Inventory professional manual.* Psychological Assessment Resources.
- 総務省「社会生活基本調査 2021年」未婚率・年齢別データ
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