「相性95%」という
の通知を確認して、渋谷のスタバに入った。
向かいに座った彼は開口一番、「転職活動してるんですよね、実は」と言った。以後30分、会話の主語は常に「僕」だった。質問は一度も来なかった。帰りの東急線、三軒茶屋で降りながら「もうやめようかな」と思った。バッグからチョコレートを1粒出して、ホームのベンチで口に入れた。家賃9.8万の1Kに帰って、アプリを開いたまま電気を消した。
あれから1年。今、同じwithで3回目のデートの日程がLINEに入っている。何が変わったか。使い方だ。
※この記事は医学的・一般的情報を提供するものであり、診断・治療を目的としません。症状が続く場合は医師・かかりつけ医に相談してください。
— withとは、心理学のビッグファイブ理論を応用した性格診断でユーザー同士の「相性スコア」を算出するマッチングアプリ。単純な外見・条件一致でなく、価値観の構造的な相性を可視化する点で他のアプリと異なる。
「95%の相性スコア」は何を測っているのか

withのスコアは、外向性・協調性・誠実性・情緒安定性・開放性の5因子(ビッグファイブ理論。Costa & McCrae, 1992)を元にした心理テストの結果を比較して算出される。
つまり「95%」が意味するのは、「あなたと似た価値観の分布を持つ」ということだ。「この人はあなたに優しくする」でも「相性がいい=会って楽しい」でもない。
「スコアが高い人とは絶対に合うってこと?」
答えはノーだ。 コミュニケーション力・話を聞く姿勢・思いやりの量——そういった「会話の質」はスコアには反映されない。30分自分の話をし続けた彼も、診断上は私と価値観が近かった。
正しい使い方は「足切りフィルター」として使うことだ。 相性40%台の相手に時間を使わない判断基準として機能させれば、会ったときの体感精度は上がる。「95%だから絶対楽しい」ではなく「40%以下はスキップ」が正解の使い方。
withで出会えた女性の声(2026年)

Google Play・App Storeのレビューや口コミサイトを見ると、2026年時点で以下のパターンが目立つ。
- 「プロフィールを丁寧に書いている男性が多い」(Pairsと比べて真剣度を感じる、という声が複数)
- 「いいねの量より質が高い」(外見だけで量産スワイプするタイプが少ない印象)
- 「マッチングしても会うまでが長い」(連絡が長引いて会えないまま終わる、という声も多い)
自分自身の数字では、withで8人と会い、3人と2回以上デートした。継続率37.5%。同じ期間Pairsで試した時は4人会って0人継続だったから、体質的に合っていたと感じる。
「マッチしたのに返信が止まるのは何で?」
答えは「最初のメッセージの設計が弱いから」だ。
スコアが高くてマッチングできても、最初の1通が「よろしくお願いします」では会話は止まる。変えた3点:
1. マッチング後48時間以内に「一度お会いしたい」まで持っていく
2. 最初のメッセージに「〇〇のプロフィール、気になりました」と具体的な引用を入れる
3. 共通点を1つ拾って質問に変える
これだけで返信率が体感で2倍近くなった。withは出会えないアプリではない。「設計なしでは出会えない」アプリだと思っている。
with・Pairs・Omiaiを横並びで比べると
2026年時点で3アプリを比較する。Pairsは累計会員数2,000万人超(公式発表)。Omiaiは累計会員数200万人以上(公式発表)。 withの公式会員数は非公開だが、20代利用率の高さは複数メディアが報告している。
| サービス名 | 特徴 | 年齢層 | おすすめ度 |
|—|—|—|—|
| with | 性格診断で相性スコアを表示。価値観一致重視 | 20代中心 | ★★★★☆ |
| Pairs | 累計2,000万人超。母数の多さNo.1 | 20〜30代 | ★★★★☆ |
| Omiai | 累計200万人以上。婚活寄り・真剣度高め | 25〜35代 | ★★★★☆ |
「withとPairs、どっちが出会えるの?」
答えは「都市部なら両方使うのが最速」だ。
価値観の一致を優先するならwith、母数を増やしたいならPairs、結婚前提の真剣度で選ぶならOmiai。「写真を載せたくない」「外見重視のマッチングを避けたい」という女性にはwithの診断中心の文化は合いやすい。Pairsでも「女性 写真 載せたくない」という声は多いが、withは診断コンテンツが代替になる。
withのデメリット、正直に書く
信頼してもらうために弱点を書く。
1. 会員数はPairsに及ばない
地方在住・年齢や条件が絞られる場合、選択肢が狭まる。都内・大阪・名古屋以外では体感の少なさが出やすい。
2. 会うまでのプロセスが長くなりがち
相性スコアが高いと「まだ話さなくていいか」となりやすく、アプリ内の会話が延々続いて会えないまま終わることがある。
3. プロフィールの作り込みが必要
タップルのようにカジュアルなスワイプだけで動けるアプリと比べて、テキストの量と質が結果に直結する。プロフィール未完成のまま使うと、いいねの量も質も下がる。
それでもwithを推す理由は、この3つのデメリットが全部「設計で回避できる問題」だからだ。
から始めて、丁寧に作り込めば母数の少なさも、会うまでの長さも、ある程度コントロールできる。
—
ここまでの要点:withは「相性スコアを足切りフィルターとして使い、マッチング後48時間以内に会う約束を取る」ことで出会い率が変わるアプリだ。母数はPairsに劣るが、価値観一致を重視する20代女性には精度が出やすい。デメリットの「会うまでが長い」問題は使い方の設計で克服できる。
—
動かないと何を失うか
月に2回、アプリを眺めては閉じる。一年で48回、開いて閉じた時間。
withの基本機能は女性無料。つまり金銭的コストはほぼゼロ。
動かないことのコストを具体的に計算する——このまま何もしないまま3ヶ月経つと、月4人のマッチングチャンスを3ヶ月見送り続けることになる。それは12回分の「もしかしたら」を手放すことだ。
総務省「社会生活基本調査」によれば、未婚女性の異性との交際機会は年齢層が上がるほど低下傾向にある。27歳でいられる時間は今この瞬間だけだ。 30秒で登録できる。失うものは何もない。
「無料でどこまで使えるの?」
withの基本プランは女性無料。 マッチング・メッセージ・プロフィール閲覧は課金なしで動く。一部のピックアップ機能等に課金要素があるが、最初の1ヶ月は無料範囲で十分出会いの機会を作れる。
最初の1ヶ月でやること
1. プロフィール写真を3枚以上入れる(自撮り・生活感のある写真・趣味の写真が理想)
2. 性格診断を丁寧に最後まで答える(雑に回答すると相性スコアの精度が落ちる)
3. 相性65%以上の相手に絞ってスワイプする
4. マッチング後48時間以内に「会いませんか」まで持っていく
5. プロフィールに「都内・マーケ職・カフェが好き」等の具体的な属性を入れる
これを1ヶ月続ければ、今のアプリの使い方とは明らかに違う結果が出る。
あなたが今日やること
今夜のうちに、次の3つをやる。
1. 下のリンクからwithの公式サイトを開く(30秒・無料・匿名OK)
2. 性格診断を受けてプロフィールを作成する
3. 相性65%以上の相手に今夜1通メッセージを送る
このページを閉じて、また一人の夜が続くか。それとも30秒で一歩踏み出すか。
withと並行して他のアプリも気になる人へ:結婚前提の真剣度で探すなら
、母数優先なら
も選択肢になる。でも動き出さなければ何も変わらない。今夜、最初の一歩を踏み出す日だ。
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参照
- 総務省「社会生活基本調査」(未婚者の異性との交際状況・年齢別集計)
- Costa, P.T. & McCrae, R.R. (1992). NEO PI-R professional manual.(ビッグファイブ理論の原典)
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