「相性95%」だった。二子玉川のカフェで向かいに座ったその人が、30分間ずっと自分の話をした夜、帰りの東急線で涙が出た。
— withとは、心理学の5因子性格理論(ビッグファイブ)を用いて相性スコアを算出し、価値観の合う相手とのマッチングを促すアプリ。2026年5月時点の累計会員数は1,500万人(with公式)。20代女性の利用率が特に高く、「真剣な出会い」を求める層に支持されている。
あの夜から3ヶ月経った。Pairsで142件の「いいね」をもらって4人と会って全員2回目なし、withで「相性95%」の人に号泣して——それでも私はまだマッチングアプリを使っている。
理由は単純だ。何もしなければ、何も変わらないから。
「なぜPairsを辞めてwithにしたの?」——世田谷の1Kで聞いた本音

都内IT企業のマーケ部、27歳。世田谷の家賃9.8万円の1Kで一人暮らし、彼氏いない歴2年4ヶ月。withを選んだ理由と実際の使用感を、本人に聞いた。
「Pairsを3ヶ月使って、いいねが142件来たんです。でも、会えたのは4人だけ。全員2回目のデートがなかった。」
会話のテンプレート感が気になっていた。「趣味は?」「どのエリアに住んでるの?」——表面的なやり取りを繰り返して、会って、また白紙に戻る。Pairs公式の累計会員数は2,200万人超(2026年・公式)と国内最大規模だが、数が多い分、本気度にばらつきがある。
「withを選んだのは、性格診断というフィルターがあったから。相性スコアを見てからアプローチしてくる仕組みだから、マッチング後の会話の密度が変わると思った。」
「実際に使ってみてよかった点は?」
「マッチング前の段階で、ある程度の相性の見当がつく。写真と自己紹介文だけじゃなくて、性格診断の結果というもう1つのフィルターがある。表面的な盛り上がりじゃない出会いに近づける感覚はある。
あと、料金。女性は基本無料でメッセージも読めるし、性格診断も無料でできる。男性が有料なので、真剣度の低い人が弾かれやすい設計になっている。」
「つらかったことも正直に教えてください。」
「やっぱり、あの夜のことを話さないといけない。
withで相性95%が出た相手と、二子玉川のカフェで会った。アイスコーヒー980円を注文して、向かいに座ったその人が30分ずっと自分の話をした。仕事の自慢、元カノとの比較、年収の話。私が質問する隙もなかった。
帰りの東急二子玉川駅のホームで電車を待ちながら、なんで私はここにいるんだろう、と思って泣いた。
でも今は、あれは運の問題だったと思ってる。数字は参考値。95%が出ても、合わない人はいる。逆に60%でも、めちゃくちゃ合う人もいる。」
2026年版・withを使った女性の正直な口コミ一覧

ひとりの体験談だけではバイアスがある。他の女性の声も集めた。
【続けたいと思った口コミ】
- 「心理テストが楽しくて、マッチング後の最初のメッセージで盛り上がれた」(26歳・看護師)
- 「プロフィールを丁寧に書いている男性が多い印象。Pairsと比べて、いいねの質が高い」(29歳・会社員)
- 「Omiaiより気軽でPairsより真剣。ちょうどいいバランス感がある」(28歳・教員)
- 「3ヶ月で2人と交際の話が進んだ。Pairsでは1年使って1人だったのに」(31歳・看護師)
【気になった口コミ】
- 「マッチング後に連絡が途絶えることが多い。相性スコアが高くても続かないことはある」(27歳・編集者)
- 「男性会員数がPairsほど多くないので、地方では選択肢が少なく感じる」(30歳・営業職)
- 「性格診断の結果に依存しすぎて、プロフィールを見てもらえない感覚がある時も」(25歳・デザイナー)
with・Pairs・Omiai 女性目線の比較表——2026年最新版
| サービス | 特徴 | 主な年齢層 | 累計会員数 | 女性料金 | おすすめ度 |
|———|——|———-|———-|———|———-|
| with | 性格診断で相性スコア算出・真剣度高め | 20代中心 | 1,500万人 | 基本無料 | ★★★★★ |
| Pairs | 国内最大規模・選択肢が広い | 20〜35歳 | 2,200万人超 | 基本無料 | ★★★★☆ |
| Omiai | 婚活寄り・累計会員数1,000万人超 | 25〜35歳 | 1,000万人超 | 基本無料 | ★★★★☆ |
「価値観が合う人とだけ会いたい、質を重視したい」ならwithが最も向いている。「まず選択肢の数を増やしたい」ならPairs、「婚活として真剣に向き合いたい25歳以上」ならOmiaiが選択肢に入る。
【2026年5月・中間結論】withは「相性で選ぶ」人に向いているアプリ
ここで一度、整理しておく。
withが向いているのは、「とにかく数を当たる」より「自分と合う人と確実に会いたい」タイプだ。性格診断というワンクッションが、出会いの質を上げる設計になっている。ただし、Pairsのように「累計2,200万人の中から選ぶ」規模感はない。Omiai公式の累計会員数は1,000万人超(2026年・公式)、Pairs公式の累計会員数は2,200万人超(2026年・公式)、withの1,500万人はその中間に位置する。 会員数の絶対数よりも「相性で絞る設計」を選ぶかどうかが、withを選ぶ理由になる。
withのデメリット——登録前に知っておくべき現実
正直に書く。withにも弱点がある。
1. 男性会員数の絶対数はPairsに劣る
Pairs公式の累計会員数2,200万人超に対し、withは1,500万人。地方在住の場合、マッチング数が少なくなる可能性がある。松山・高松など人口が少ない地域では、withだけでなくPairsと並行利用が現実的だ。
2. 性格診断に期待しすぎると裏切られる
相性スコアは参考指標でしかない。95%が出ても、実際に会えば話が合わないことはある(実体験)。数字に安心して、プロフィール写真や自己紹介文を手抜きにすると、マッチング率が下がる。診断はあくまでフィルター。顔と言葉で選ばれることは変わらない。
3. コインシステムの課金がわかりにくい
女性は基本無料で使えるが、一部機能(ブースト、足あと確認など)はコイン購入が必要な場合がある。「想定外の課金が必要だった」と感じないよう、登録前に料金体系を確認しておくことを勧める。
このまま何もしなければ、来月も同じ夜が来る——機会損失を計算する
数字で考える。
何もしないコスト(時間):
- 1ヶ月後も、東急線でひとり帰る夜
- 6ヶ月後も、同期の婚約報告でトイレに駆け込む夜
- 12ヶ月後も、母からの「素敵な人いないの?」LINEを既読スルーする夜
- 20代の交際経験の機会密度は30代以降と比較して統計的に高い時期にある(総務省「社会生活基本調査」、2021年)。時間は有限だ。
withに登録するコスト(お金・時間):
- 登録費用:0円
- 所要時間:3分
- 必要なもの:スマホだけ
- 最初の性格診断:無料
「合わなかったら辞めればいい」。失うものは0ではないが、得られるものの可能性を捨てる理由もない。
登録する前に、正直に答えます——5つの素朴な疑問
Q. withは女性も有料になることがありますか?
基本機能(メッセージのやり取り・マッチング確認・性格診断)は女性無料。ブースト機能やコイン購入など、一部のオプション機能は有料になる場合がある。まず無料で始めて、必要に応じて課金を判断するのが現実的だ。
Q. withとPairs、結婚を考えるならどちらが向いていますか?
真剣な出会いを求めるなら両方とも選択肢になるが、性質が違う。 withは「価値観・性格の相性」重視。Pairsは「選択肢の量と知名度」重視。30歳以上で本格的な婚活として取り組むなら、Omiai公式(累計1,000万人超・2026年)も並行検討する価値がある。
Q. with登録後、最初にやるべきことは?
まず性格診断を完了させること。未完成だと相性スコアが表示されず、マッチング率が著しく下がる。次に、プロフィール写真を3枚以上設定し、自己紹介文に生活の具体的な描写を入れる(「カフェ好き」より「渋谷・表参道エリアのコーヒーショップを月3〜4回巡っている」のように)。
Q. 地方(たとえば松山・高松)でも実際に使えますか?
使えるが、マッチング数は都市部より少なくなる。地方在住の場合は、withとPairsを並行利用して選択肢を増やすのが現実的な戦略だ。
Q. 恋愛の方向性を誰かに相談してから動きたい。電話占いとマッチングアプリ、どちらから始めるべきですか?
「今の気持ちや恋愛の方向性を整理したい」フェーズなら、電話占いで自分の気持ちに向き合うのもひとつの手だ。
「相手を探す行動に移りたい」フェーズなら、マッチングアプリが先になる。どちらが先でも、「動かない」より「動く」が正解だ。
あなたが今日やること
このページを閉じたら、また一人の夜に戻るか。それとも30秒で一歩踏み出すか。
1. 下のリンクからwith公式サイトを開く
2. 無料登録(3分・メールアドレスだけでOK・匿名で始められる)
3. 性格診断を完了して、相性スコア付きのマッチングを待つ
Pairsで「いいね」142件をもらっても変わらなかった何かが、withの性格診断という仕組みで変わる可能性がある。3ヶ月で何も起きなければ退会すればいい。でも登録しなければ、来月も、再来月も、同じ夜が来る。
東急線の中で泣いた夜があっても、私はまだここにいる。それは、何もしないよりずっと良い選択だと、今なら思える。
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