SWEETFILLA / 2026-04-18

婚活3年で9人全滅、松山の実家で泣いた夜に電話占いへかけた話

正月3日、松山の実家で親戚に「そろそろね」と言われた夜。婚活3年・9人全滅で消耗していた31歳の経理事務が、深夜1時に電話占いへかけた電話。占い師の一言で婚活疲れが解けるまでの体験と、電話占いの選び方・地方婚活の立て直し方を正直に書く。


正月3日、実家の座敷。親戚8人が集まって雑煮を食べていた。愛媛の松山は冬でも晴れていて、縁側から外が見えた。こたつから出たくないのに、隣に来たのはおばさんだった。

「〇〇ちゃん、そろそろね」

その3文字を聞いた瞬間、口の中に「はあ」という音が浮かんで、それ以上何も言えなかった。

経理事務12年目。年収340万円。手取りは月に約22万円で、実家暮らしだから生活に困らない。去年、友人4人が結婚した。グループLINEの話題は育児に移り始めている。それでも「自分は自分のペースでいい」と思っていたはずだった。でも、おばさんの3文字は、その思いを一瞬で剥がした。

その夜、自室のシングルベッドの上でiPhoneを見ていた。時刻は23時48分。婚活アプリを開こうとして、指が止まった。ユーブライドのアプリアイコンを見た瞬間、動けなかった。

3年間、やってきた。でも、もう続けられないかもしれない——そう思いながら、「電話占い 婚活 疲れた 相談」と検索した。

電話占いとは、専用のプラットフォームを通じて電話・チャットで占い師に婚活・恋愛・人生相談ができるサービスを指す。 深夜でも、地方在住でも、匿名で利用できる点が特徴で、近年は婚活疲れの相談窓口として利用者が増えている。

「チャラいイメージ」のせいで、3年が経っていた

Unknown via rawpixel

婚活アプリに踏み出したのは28歳のときだった。それまで「マッチングアプリ=チャラい」というイメージが拭えなくて、職場の同期から「やってみなよ」と言われても断り続けた。本当に動けたのは30歳になってからだった。

最初に登録したのがユーブライドだった。ユーブライドは結婚を前提にした出会いを求める会員が多く、プロフィールの記入欄が詳細なため、相手の価値観や生活環境がある程度読める。「真剣な人が集まっている」という評判に引かれて登録したが、松山在住での地方婚活には固有の壁があった。

まず、絶対的に母数が少ない。通える距離にいる会員が都市部の数分の一になる。次に、松山まで来てくれる人がほぼいない。「愛媛なんだね、遠いな」というメッセージを何度受け取ったかわからない。1年かけて5人と会った。うち3人は2回目のデートがなかった。残り2人は「距離的に難しい」「価値観が合わない」で終わった。

その後Omiaiに切り替えた。半年で4人と会って、全員ご縁につながらなかった。ゼクシィ縁結びの会員数も調べたが、地元の母数を見て登録する気が起きなかった。

婚活3年。9人と会って、全滅。

その事実を改めて並べると、焦りより先に疲れが来た。

婚活疲れの正体——頑張り方がわからなくなる状態

Photo via Lorem Picsum (CC0)

「婚活疲れ」という言葉は知っていたが、自分がそれに該当するのかどうかよくわからなかった。今振り返ると、こういうサインが積み重なっていた。

プロフィール写真を見るたびに「どうせ合わない」と先読みする。 メッセージを返すのがおっくうになる。デートの準備より「また断られたら傷つく」という気持ちが先行する。そして最後に「もう誰でもいい」と思い始める——これが一番怖かった。「誰でもいい」という気持ちは、「私には選ぶ価値がない」という自己評価の低下のサインだと、後から気づいた。

このとき、婚活を一時停止して誰かに話を聞いてほしかった。でも話せる相手がいなかった。親は「早く結婚しなさい」という立場。友人4人はもう育児中か、独身でも「一緒に頑張ろう」という同志の立場。プロのカウンセラーはハードルが高い。そのどれでもなく、「ただ聞いてくれる誰か」がほしかった。

婚活疲れの本質は、「頑張り方がわからなくなること」と「話せる相手がいないこと」の組み合わせだと思う。 努力の方向が間違っているのか、タイミングが悪いのか、自分のどこかに問題があるのか——それを判断する材料が自分の中になくなっていく状態。その状態で「改善」を続けても、疲弊が深まるだけだった。

正月の深夜1時、電話占いに初めてかけた

「電話占い おすすめ 婚活」で検索して、いくつかのサービスが出てきた。

選んだのは電話占いヴェルニだった。選んだ理由は3つある。占い師ごとのプロフィールが細かく、「婚活・結婚相談」を得意分野として明記している占い師を絞り込める機能があること。口コミが豊富で、実際に婚活相談をした人の声が読めること。そして初回無料特典があること。

「こんなことにお金を使うのはどうか」という気持ちは正直あった。でも布団の中でスマホを見ながら、「このまま朝まで悶々とするよりはマシかもしれない」と思って、電話をかけた。

落ち着いた声の女性占い師に繋がった。最初の10分で今の状況を全部話した。松山在住、31歳、経理事務、年収340万円、婚活3年、9人と会って全滅、今日おばさんに「そろそろね」と言われたこと。

一気に話したら、少し楽になった。

「疲れているのに、また頑張ろうとしている」

占い師が最初に言った言葉は、これだった。

「あなた、疲れているのに、また頑張ろうとしていますよね。頑張ることをやめることへの罪悪感が、出ています」

何も答えられなかった。

婚活は「頑張るもの」だと信じていた。プロフィールを磨いて、写真を撮り直して、メッセージのテンプレを改善して——常に何かを「改善」し続けることが正しいと思っていた。でも、疲れていた。疲れているのに、また新しい改善策を探していた。

占い師との会話は45分続いた。料金は1分あたり200円だったから、合計9000円かかった。高いとも思う。でも45分間、誰かに話を聞いてもらえたと思うと、それほど高くはなかったかもしれない。

整理できたことが、3つあった。

一つ目は、疲れを認めること。 婚活は時間と精神力を消耗する。疲れたら休んでいい。それを言ってくれる人が周囲に誰もいなかった。

二つ目は、出会いの場を見直すこと。 松山での地方婚活に特有の課題(距離・母数・移住意欲のギャップ)を整理して、自分に合うサービスや場を再考する余地があった。

三つ目は、相談できる場を持つこと。 婚活は孤独な作業になりやすい。電話占いやオンライン相談のような「匿名で話せる場」が、思った以上に機能することがある。

婚活疲れと電話占い——正直に答える5つの疑問

Q:カウンセリングや婚活コーチと何が違うの?

カウンセリングは「心のケアと回復」、婚活コーチは「戦略と行動改善」、電話占いは「状況の俯瞰と感情の整理」に強みがある。 今の自分が「疲れているのか、方向が間違っているのか、単に行動量が足りないのか」を判断する最初の一歩として向いている。どれかひとつを選ぶより、目的に応じて組み合わせるのが現実的だと思う。

Q:松山みたいな地方でも使えるの?

電話とチャットで完結するので、地域は関係ない。深夜でも、実家の自室でも使える。スマホとイヤホンがあれば十分で、家族に聞かれる心配もない。地方在住者こそ、匿名で使えるオンライン相談のメリットが大きいと感じた。

Q:電話占いにかかる費用の目安は?

占い師によって1分あたり100〜400円の幅がある。婚活相談を「状況整理のみ」に絞るなら、15〜20分・2000〜4000円が最初の目安。 ヴェルニは初回無料特典があるため、費用ゼロで試してから判断できる。

Q:占い師の言葉を信じていいの?

占いはあくまで参考情報であり、人生の決定は自分でする必要がある。ただ、「見知らぬ誰かに状況を話す」行為自体が頭の整理に効果的なのは確かで、感情の言語化が心理的負荷を軽減することはテキサス大学のJames W. Pennebaker教授の研究(Journal of Abnormal Psychology, 1986)でも報告されている。「占いを信じる」より「話す場として使う」という感覚のほうが、実態に近いかもしれない。

Q:婚活疲れが続いているとき、婚活を続けるべき?

無理に続ける必要はない。疲弊している状態での婚活は判断力が下がり、合わない相手を選びやすくなる。 1〜2ヶ月の休止を設けて回復させてから再開するほうが、マッチングの質が上がる傾向がある。「頑張ることをやめる勇気」を持つことが、婚活においても必要な局面がある。

3ヶ月後、私がやったこと

あの正月の夜から3ヶ月が経った。

電話占いをきっかけに、婚活を1ヶ月休んだ。松山の友人と近所のカフェでおしゃべりして、久しぶりに趣味の刺繍をやった。「何かを達成しなければ」という重さが少し消えた。

婚活を再開したとき、プロフィール写真を撮り直した。美容院でブローをしてもらって(カット込みで6800円)、自然光の下で撮った。プロフィール文には「松山在住、転居は難しいですが地元の方と知り合いたいです」と明記した。距離の問題を先に出したら、やり取りが続く人が少し増えた。

婚活に正解はない。でも、一人で全部抱えて消耗し続けることは、正解でも何でもない。

今、婚活疲れで誰かに話したいと思っているなら、電話占いヴェルニの初回無料鑑定を試してみる価値がある。 初回10分無料で、婚活・結婚相談に強い占い師を選んで話すだけでいい。「整理したい」それだけの目的で使っていい。

地方での婚活を続けるなら、ユーブライドのプロフィールを見直すことも効果的だ。 居住地と移住意欲を明示するだけで、マッチングの質が変わることがある。真剣な出会いを求める会員が多いというサービスの特性は、地方在住者にも有効に働く。

焦りの中で婚活を続けるより、一度立ち止まることが、遠回りのようで早い。

参考情報

  • Pennebaker, J. W. (1986). Confronting a traumatic event: Toward an understanding of inhibition and disease. *Journal of Abnormal Psychology*, 95(3), 274–281.
  • テキサス大学オースティン校 Pennebaker Lab による感情言語化(開示的ライティング)の効果に関する研究群
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